とうちゃんからお前たちへ

かけがえなきかみさんとチビたちに捧ぐ

レンタル人生

これまでの地球は
どこかの誰かが発明したものを使っているだけの
「レンタル人生だ」
 
しかし
レンタルする人がいるだけでは
新たな発明は生まれない
 
そこで考えたのが
料理の作り方を教えるという方法だ
複雑怪奇に見える料理でも
手順を追っていけば
同じように作り上げることができる
 
もちろん細かな部分では違いが生じる
だがそれも経験を積み重ね
オリジナルから一工夫することで
違うスタイルの料理へと進化する場合もあるだろう
 
結果が出るまでの
数々の失敗については何ら問題がない
チャレンジし続け
何かを生み出していこうとするファイトこそが
世の中に新しいものを創り出すのだから
 
特定の世界に
それまでなかったものが出来上がったら
それはその世界を変えたことになる
 
現代社会も
日々似たようなことが繰り返されてはいるものの
少しずつ変化が起こっている
 
今朝赤ん坊が生まれたなら
新たな生命が誕生したと言う事実が
世の中を変えたことになる
だって昨日までその子はいなかったのだから
 
現代社会の
いやここ数千年に渡り
人間社会が大きく前進していないのは
「自分には世の中を変えるほどの力はない」
「誰かがやってくれるさ」
と自暴自棄になり
他力本願になってことが原因だ
 
そして
人の心をそう仕向けるように
教育していることの影響が大きい
 
子供を持つ親は
子供が何かしようとすると
「危なからやめなさい!」
と言っているのを聞いたことがないだろうか
 
人は幼い頃から
そうやって自分の可能性を否定され
力のあるものにすがる体制が確立されていくのだ
 
学校や会社に入りたての人が
学校や会社をひっくり返すような
大事を起こせるだろうか?
 
最初はおとなしくしておいて
チャンスが来たらそこでドーンとぶちかましてやる!
と思っている人はいるだろうが
そもそも
しょっぱなから大それたことをやろう
と考える人はほとんどいないんじゃないだろうか
 
その非積極性が世の中を停滞させ
一部の存在が地球人をコントロールする結果を生み出している
 
それが誰かなんてことは
ほとんど重要ではない
 
新たな人が生まれるだけで世の中が変わるように
人の根本的な心理のあり方が変われば
それだけで世の中は変化を起こすのだから
 
チャネル情婦はノウハウをもたらしてくれる
かつ
なぜノウハウを使えなかったのかについて
その理由をあきらかにしてくれる
 
その前提をきちんと認識し
今後どうこうどうすべきかの方向性が身につけば
それ以降チャネル情報は不要になる
誰もがノウハウを伝えることのできる
先生の立場になるからだ
 
特定の人だけが料理を作れるわけじゃない
料理の作り方を学び身につければ
今度はあなたが料理人になる
 
これまで人生をどう料理してきたのか?
誰かが作った弁当を食べているだけだけではなかったか?
誰かが設計したルートに乗っかっているだけでは
それ以上もそれ以下もない人生になってしまう
 
なぜ地球には数十億もの魂があふれているんだろうか?
誰かが作った人生の真似事をするため?
数十億の人生の生き方があってはダメ?
 
選ぶのはあなただ