とうちゃんからお前たちへ

かけがえなきかみさんとチビたちに捧ぐ

育成システム

「先輩」「後輩」と言う言葉があるが

先輩には「後輩を育てる」という役割がある

 

会社でも新入社員が入れば

先輩社員の誰かが

新人育成係になるのと同じように

宇宙の中にも

そのような関係性が構築されているらしい

 

以前「次元」の話をしたが

物理次元はとかく制限が多い

壁をすり抜けて

その先に進むことできないようにだ

 

そして

物理次元から

非物理次元に移行する際に

そのような壁が存在する

 

その「壁」とは意識の壁だ

物事をどうとらえていくのか?

物理次元にいる時のままでは

非物理次元には決っして行けない

 

それは体を構成する

細胞の振動数が異なるからだと言う

 

何かが変わるには

意識の変容が不可欠だ

 

物理次元というのは

現代社会に例えるなら

義務教育みたいなもんだ

 

その先には

自由意志で進む道がいくつも用意されている

高校に進む

専門学校に進む

就職する

フリーターをしながら音楽の道を進む

など

 

しかしどんな道に進むにせよ

なんらかの意識を持って

選んだ道に向かって進むしかないのは

単純銘菓な事実だ

 

宇宙存在は

「いつまでも義務教育の世界にはいられないよ」

「義務教育の先に進むには

テストはないけど

自分を良く知り

自分の意思を向上させることが必要なんだ」

「そのための第一歩として

物事の見方を変えるところから始めなきゃね」

と言っているだけで

何か魔法をかけてくれるわけではなかったりする

 

それは

受験勉強に向けて

重要なポイントを教えてくれたり

何かを覚える上でのコツを伝授してくれる

先生のような存在だが

先生だって

あなたに代わって

受験を受けてくれるわけではない

 

つまり

自分でやるしかないわけだ

 

チャネル情報の発信元である

宇宙存在は

「先生」と言うよりは

「先輩」に近い存在だと

オレは感じている

 

先生は給料をもらい

「仕事」として教育に携わっているが

該当する宇宙存在は

無償で奉仕してくれる「先輩」と言った感じだ

 

親身な先輩に

「学校は違ってもいいから

お前も進学してこいよ」

「ノウハウならオレが教えてやるぜ」

と言われているような

そんなイメージだと言ってもいいだろう

 

彼ら宇宙存在は

物理次元に位置する存在の

アセンション(次元上昇)」と呼ばれる

物理次元から非物理次元への移行作業をサポートすることで

自らの成長を促進したいとも考えているようだ

 

詳しくはわからないが

「後輩」のお手伝いをして

それがうまくいったら

「先輩」がレベルアップできるシステムがあるようだ

 

「先輩」自身にもご褒美があるので

頑張って「後輩」を育てようとしている

そんな見方をしてもいいかもしれない

 

オレ自身は

チャネル情報に触れ始めてしばらくした時に

「こいつらいったい

自分にどんなメリットがあって

命がけで地球人のサポートなんかやってんだ?」

と疑いの眼差しで情報とにらめっこしていた時期があった

 

なぜなら

地球で何かを行動を起こす時には

なんらかの見返りを求めるものだからだ

 

地球人と比べれば

遥かに成長している彼らから見て

下等な宇宙存在である地球人に手を貸しても

何も得るものがないんじゃないか

そう考えていたオレは

先に述べた話を知るまでは

「何か裏があるな」と感じていた

 

確かに

「地球人と比べれば」彼らは高等だが

宇宙と言う広い世界の中では

まだまだ成長の余地を残した存在と見ている

 

「もっと成長したい!」

そう願う心の奥からの衝動は

地球人固有のものではなく

宇宙で暮らす全ての存在に共通した意識のようだ