とうちゃんからお前たちへ

かけがえなきかみさんとチビたちに捧ぐ

恐れ

オレは科学に詳しいわけでもなんでもないが
四次元までの世界には
それなりの制限が発生している

 

「〜学」と呼ばれる世界も
その制限の中で仮説を立て
「こうなんじゃないかな」と理論を構築していく

 

五次元に以降すれば
四次元までの理論が
全く役に立たないものも出てくるだろう

また理論を飛躍させる発見もあるかもしれない

 

けれど
冒険を恐れ
立ち止まってしまっている

 

宇宙船地球号」と言う表現があるように
地球の生命は
地球と一緒でなければ生きられない

 

一次元から二次元
二次元から三次元
三次元から四次元
ここまでは物理世界なので
同じ「宇宙船地球号」に乗り続けることができた

 

ところが五次元からは非物理世界になるため
地球は物質から非物理へ変化する必要が出てくる
仮に今地球が
エネルギーの塊みたいな存在になってしまったら
ストンと地球から落っこちてしまうだろう

 

地球はその中で暮らす
あらゆる生命の母であり父である
どんなに愚かな行為をしている生命体がいるにせよ
我が子を見捨てて
自分だけ五次元に移行したいと思うだろうか?

 

チャネル情報によれば
地球は地球人に対しても
かなり気を配ってくれているという
「いつまでもよそ見をしていないで
早く私と一緒に五次元にいきましょう」
と…

 

その声に応えられるのは一体いつなんだろうか?